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「刺繍三十番神像」が県指定有形文化財に!


玉敷神社所有の市指定有形民俗文化財「三十番神縫物図」が、県指定有形文化財に新規指定されました。県指定の名称は「刺繍三十番神像」となり、2月22日に指定されました。

○県指定文化財「刺繍三十番神像」の概要

種   別   有形文化財
種   類   工芸品
名   称   刺繍三十番神像

大 き さ   本紙 縦188.5cm、横100.0cm

 

三十番神像は、久伊豆大明神を主尊として、30の神々を優れた技法による刺繍で表しており、刺繍作品としては希少で貴重なものです。

文献資料や刺繍技法から、江戸時代前期に製作されたものと考えられます。

「刺繍三十番神像」について