■奈良・平安時代■
ムラの暮らし
道上遺跡の住居跡<カマド>
この頃食器として須恵器<すえき>が普及しました。多くは比企郡<ひきぐん>の鳩山町<はとやままち>で焼かれたものですが、一部茨城県<いばらぎけん>や静岡県<しずおかけん>産のものも確認されています。
また、須恵器に墨で文字を書いたものがあります。豊作を祈って書かれたのでしょうか。
須恵器<すえき>(左:静岡県産、右:鳩山町産) |
須恵器に墨で文字を書いたもの |
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